卒乳とは?赤ちゃんの新しい成長のステップ
卒乳とは、赤ちゃん(子ども)が母乳を飲むのをやめることです。以前は「断乳」と呼んだりしましたが、ママが「お乳を断つ」のではなく、成長していく中で赤ちゃん(子ども)がみずから「卒業」していくのですよ、という意味が込められています。
卒乳は、赤ちゃん(子ども)の成長の重要な節目であると考えられています。かつては、生後6か月を目安に卒乳するのが一般的でしたが、近年では、生後1年、2年、3年と、より長い期間母乳を飲ませるママも増えています。卒乳の時期は、赤ちゃん(子ども)の成長や発育、ママの健康状態などによって決まります。