育児の注意点：誤飲事故から我が子を守る

育児の注意点：誤飲事故から我が子を守る

誤飲しやすいものは？

誤飲は、有害なものや危険なものを、間違ったり誤って飲んでしまうことです。赤ちゃんの誤飲で多いのは「たばこ」です。ほかにも化粧品、小さな電池など、室内には危険なものがいっぱい。すべて赤ちゃんの手の届かないところに片付けてください。赤ちゃん・子どもを誤飲事故から守るのは「大人の責任」です。

誤飲しやすいものには、以下のようなものがあります。

* 小さなボタン電池
* コイン
* タバコ
* 化粧品
* 薬
* 洗剤
* ガソリン
* 消毒液
* 殺虫剤
*除草剤

誤飲事故を防ぐための対策

有害なものや危険なものを、間違ったり誤って飲んでしまうことを誤飲と言います。誤飲は小さな子どもに多く見られ、特に赤ちゃんはすべてのものを口に入れてしまうため、誤飲のリスクが高くなります。赤ちゃんの誤飲で多いのは「たばこ」です。ほかにも化粧品、小さな電池など、室内には危険なものがいっぱいあります。

誤飲事故を防ぐためには、すべて赤ちゃんの手の届かないところに片付けておくことが大切です。また、赤ちゃんが誤飲しやすいものは、そもそも家の中に持ち込まないようにしましょう。例えば、たばこやライター、化粧品、小さな電池などは、赤ちゃんの手の届かないところに保管するか、そもそも家の中に持ち込まないようにしましょう。

もし、赤ちゃんが誤飲してしまった場合は、すぐに救急車を呼びましょう。その際、誤飲したものを特定しておくと、医師が適切な処置を施すことができます。また、誤飲を防ぐためには、赤ちゃんを一人にしないようにすることも大切です。赤ちゃんが誤飲しやすいものを口に入れないように、常に目を離さないようにしましょう。

赤ちゃん・子どもを誤飲事故から守るのは「大人の責任」です。誤飲事故を防ぐための対策をしっかりと講じて、大切な子どもの命を守りましょう。

誤飲事故が起きてしまったら

有害なものや危険なものを、間違ったり誤って飲んでしまうことです。赤ちゃんの誤飲で多いのは「たばこ」です。ほかにも化粧品、小さな電池など、室内には危険なものがいっぱい。すべて赤ちゃんの手の届かないところに片付けてください。赤ちゃん・子どもを誤飲事故から守るのは「大人の責任」です。

万一、誤飲事故が起きたらまず、お子様の状態に応急処置をしてから、救急車を呼びましょう。誤飲したものを判明している場合は、救急隊員さんに確実に伝えてください。応急処置をするときは以下の点に注意してください。

・呼吸が止まっていたら、救急車を待つ間に人工呼吸を行いましょう。
・飲み込んだものの影響で嘔吐している場合は、喉に詰まらないように頭部を下げ横向きに寝かせましょう。
・飲み込んだものの影響で下痢が出ている場合は、脱水症状に注意しましょう。
・意識がある場合は、飲み込んだものの影響で嘔吐や下痢がある場合は、水やお茶を少しずつ飲ませましょう。
・状況が安定したら、医師の指示に従って治療を受けましょう。